11/16、大阪市中央公会堂にて、日本国際デザイナーズ協会(IALD Japan)の記念シンポジウムが行われた。
照明デザインというカテゴリーがまだまだ発展途上である日本。
こういった形で大阪に照明デザイナーが終結するのは、初めてのことである。
武者震いにも似た感覚を覚えたのは、私だけではない筈である。
このイベントの中で、IALD理事でもある弊社松本は、プログラムの一つである
「大阪の照明プロジェクト・デザイナーズ・リレートーク」で講演をさせて頂いた。
このプログラムは全国の照明デザイナー15名が、大阪で手掛けたプロジェクトを紹介するというものである。
松本はシンポジウム会場となった中央公会堂近くにある鉾流橋のライトアップ計画を紹介。
ライトアップ実施までのストーリーや季節や時間帯によって変化する演出を中心とした構成で「大阪のあかり」の一例を伝えた。